面白さは環境で作られる説

どうも。春眠亭あくびです。

やっぱり三四郎のラジオおもしろい。年越し特番が今年も安定の面白さ。普段は「ああ、おもしろいなぁ。すごいなぁ」とヨダレ垂らしながら聞いてたけど、年始だしちょっとこの面白さについて冷静に分析してみようと思う。

と、小一時間なんでこんなに面白いのかと考えてみてたけど、あんまり言語化ができなかった。強いて言うと、笑いどころを見つけるのが上手いって感じだろうか。

ラジオの中で最近言われるようになったのが、「トークの軸」という単語。序盤でウケたエピソードをメールなんかでうまく広げて、そのネタで番組全体をひっぱっていく感じ。

三四郎は、この軸をみつけるのがとにかくうまい。いや、作家の福田さんがうまいのかな。いや、相田さんも小宮さんもうまい。三人ともうまいね。作られた予定調和の笑いよりも、アクシデントやハプニング、その人のプライベートや失敗談など、「素」が垣間見られるものを絶対に逃さない。それをつかんで話さない。

別にラジオに限った話ではなく、テレビのバラエティ番組なんかもこの力が特に求められている気がする。相席食堂の千鳥さんなんか、この小さな軸を見つけるのが恐ろしく上手く、素人同然のレポートをあっという間にキラキラ輝く面白さに仕立て上げる。

どうすればこの力が身につくか。訓練しかないんだろう。あとは環境。あまり関係性が深くない人に対して、アクシデントや失敗をおもしろおかしくしてしまうと、気分を害することが多い。自分の失敗に寛容な人が周りに居て、日頃から訓練できる状態であることも大事な要素。とすると、芸人ってやっぱりすごいよな、簡単にはあの高みには上れないよなと思う。

余談だけど、テレビプロデューサーの佐久間さんがオールナイトニッポンのパーソナリティをやれたのは、やっぱり環境による力が大きいと思う。ほぼ芸人と大差ない環境の中で、番組会議とかでフリートークのネタ出しをやれる。素人がパーソナリティに大抜擢と言うけれど、ほぼ芸人と同じ環境なんだよな。逆に言えば、このレベルでないとなかなか人気番組のパーソナリティは務まらないよな。

環境の大事さ。そこに身を投じる大事さってあるよなーと。改めて思った。

小説もしかりなのかも。小説を書く人が大勢所属するグループとか教室とかに身を投じてみるか。と思ってみたけど、過去何度もオンライサロンに入って、特に効果が無かったことを思い出した。

強制力みたいなことも必要なのかな。自分で主催してみるとか。うーん。

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