コスパ最強のゲーミングノートPCが欲しい!
ゲーミングPCの需要は留まるところを知りません。今やゲーム配信のトレンドは高スペックが必要なPCゲーム。プレステやswitchなどのゲーム機ではできない、PC専用のゲームが主流になってきています。
また、ゲーミングPCはGPUという、なんかその、あれです、むっちゃグラフィック的な? 処理的な? そう言うやつがすごい早いやつを搭載しています。だからほら、なんか動画編集とか、あとその、vtuberとか、あとそう! AI! ね。そういうのにも使えるわけです! マジで!
さらにそれがゲーミング「ノート」PCとなれば、家でも外出先でも使えるわけです。ボクのように自宅に自室がない狭小住宅住みは非常にありがたい。かみさんの機嫌を伺いながら、居間から座敷から脱衣所まで、あらゆるところで作業が出来ます。
でもゲーミングノートPCは非常に高い買い物です。絶対失敗したくない。そして出来ればお得な買い物をしたい。コスパ最強のノートPCを手に入れたい!
あらためまして、コスパ・効率まとめサイト「ころゆめ」管理人の春眠亭あくびです。
私、先日ついにコスパ最強のノートPCを見つけ、自分で購入いたしました。現状すこぶる快適で、コスパは非常にたこうございまする。
本日は私の試行錯誤、悪戦苦闘をノウハウとしてしっかりまとめました。みなさまのお買い物に役立てていただければ幸いです。
ゲーミングノートPCに大切なものは2つだけ
最初にお伝えしておくと、ゲーミングノートPCの購入は2回目です。すでに1回購入しています。vtuberや動画制作をするためです。しめて15万。しかし、15万円のゲーミングノートPCは、ものの半年で壊れました。
元々フリーズが多く、おかしいなーと思っていましたが、なんせ15万出しているわけですから、認めたくない。気のせいだと思いながら使い続けてきました。
そのうちファンが異常な音がするようになりました。まだ認めません。
バッテリーの差し込み口がおかしくなり、使い古したファミコンみたいに、絶妙な刺し方でないと給電できなくなりました。まだ認めたくありません。
手が滑ってPCを落としてしましました。動かなくなりました。認めざるを得ません。
修理に出したものの、30万かかると言われ、このPCは完全にあきらめました。
批判になるのが嫌なのでメーカー名は出しません。そしてそのメーカーが悪いわけではないと思っています。そもそもゲーミングノートPCというものは、かなり繊細で壊れやすいものだということをボクらはまず認識しなければいけません。
理由はゲーミングPCの要である「GPU」です。グラフィック処理を専用でおこなう第二のPC。このGPUの中には専用のCPUとメモリが積まれています。つまり、ゲーミングPCとは、パソコンが2つ入っているようなものなのです。当然発熱はものすごいし、それらをつなぐケーブルや回路類も壊れやすくなります。それらをノートPCのようなコンパクトなものにむりやり押し込んでいるわけです。元来、ゲーミングノートPCとは、存在自体が無理があると思っています。
なので、ゲーミングノートPCにもっとも必要なものとは何かというと、「壊れにくさ」になります。
さらにもうすこし言うと、「壊れにくい」と言っても、壊れない訳ではありません。壊れる可能性が低いだけで、壊れるわけです。そのため、「壊れたときの保証の手厚さ」も合わせて重要になります。
ゲーミングノートPCに必要なもの。それは「堅牢性」と「保証の手厚さ」の2つになります。
具体的な選び方
ここからはボクがどうやって買い替えのゲーミングノートPCを選んだか、具体的にお伝えしていきたいと思います。
流れは以下の通りです。
- 価格.comで条件に合ったPCを絞り込み
- 安い順に製品情報を見て、「堅牢性」と「保証の手厚さ」を確認
- ダメ押しで「軽さ」をチェック
順番に見ていきましょう。
1.価格.comで条件に合ったPCを絞り込み
とにかくパソコン選びで役に立つのは、価格.comです。
ボクのような熟練価格ドットコマーになると、その機能を余すことなく使い、最速でコスパ最強PCにたどり着くことができます。
おそらく、日本一わかりやすい価格.com解説サイトになっていることでしょう。
2023年1月現在のコスパ最強構成を、具体的に見ていきます。
↓価格.comで、「パソコン」を選択します
↓左側のメニューから「ノートパソコン」を選びます
↓左側のメニューから、「絞り込み条件を一括追加」を選択
↓ここで、条件の絞り込みをしていきます
↓CPUですが、「最新」と「その一個前」の世代がコスパがよいと思います。2023年1月現在、intel(coreiシリーズ)は12世代か11世代。AMD(ryzenシリーズ)は7000か6000あたりかと思います。よくわからなかったら、主流であるintel(coreiシリーズ)を選ぶのがよいかと
↓メモリは、できるだけ無理してでも多めに積むと、長く使えて結果コスパが良いと思います。「人気ゲームの推奨スペックの一つ上」を選択するといい感じ。2023年1月現在、FF14の推奨メモリが8GBなので、その一つ上の16GBを選びます
↓GPUは、「最新世代から2世代前」までがコスパがいい気がします。ただGPUも日進月歩なので、長く使いたいなら「最新世代から1世代前」までが望ましいかなと。2023年1月現在、nvidia(RTXシリーズ)なら3070か3060、AMD(radeon)なら6800か6700ですかね。よくわからなければ、主流であるnvidia(RTXシリーズ)を選びましょう
↓詳しくは後述しますが、重量はやはりできるだけ軽い方が良いので、1.5kg~2.5kgで選択しておきます。これ以上だと、重すぎて持ち運ぶのはかなり厳しい印象です
↓でてきた検索結果を、「安い順」で並び替えます
↓安い順に並べられました
これで、価格.comでのパートは完了です。
2.安い順に製品情報を見て、「堅牢性」と「保証の手厚さ」を確認
次に、この「安い順」リストにそって、上から製品情報を確認していきます。
確認のポイントは以下です。
①製品ホームページや口コミ、レビューサイト等をみて「堅牢性」に関する記述があるか
②直販サイトや販売店のホームページを見て、プレミアム保証やオプション保証など、保証範囲の拡張ができないか
上記の観点を踏まえながら、上から確認していきます。見ていただくとよくわかるのですが、ゲーミングノートPCというのは、大抵が「ゲームをいかに快適にできるか」と「かっこいいか」に重きを置いています。コスパ厨のボクとしては「かっこいいか」はどうでもいいんですよね。ついでにゲームも主ではなくvtuberや動画制作が主目的だったので、「ゲームの快適さ」もどうでも良いです。つまり、一般的なゲーミングノートPCに求められるものと、ボクが欲しい要件が異なっているわけです。だから、細かく、ひとつひとつ機種をチェックしていく必要があります。
ひとつずつみていくと、気になる機種を発見しました。
ASUS(エイスース)というメーカーの「TUF」というシリーズの機種です。
ドンズバで「堅牢性」って書いてあるんだけど!
他の機種とは確実に一線を画しています。ざっと確認しましたが、「堅牢性」をウリにしているゲーミングノートPCは、2023年1月現在この機種だけだと思います。
さて、次は保証だ。プレミアムサポートなどは付けられるのか、直販サイトをのぞいてみましょう。
自損も保証対象になっているんだが!
通常あり得ないです。自然故障のみが対象になっている保証がほとんどの中(つまり、落下や水没は対象外)、ASUSはデフォルトで、自損も保証対象になっています(つまり、落下や水没も保証対象)。さらにオプションを払うと、保証期間を1年から3年に延長することができます。あり得ない手厚さ! まさに神です。
3.ダメ押しで「軽さ」をチェック
この時点でTUFの購入はほぼ確定なのですが、自分を後押しするために、さらにダメ押しで「軽さ」をチェックしていきます。
チェックの項目は、実は重量ではありません。
ずばり、「type-C給電ができるかどうか」になります。
外出でゲーミングノートPCを利用する場合、PC本体と共に「電源アダプター」を持ち運ぶことになります。が、電源アダプターが曲者。これ単体で下手したら0.7kgとかあったりします。通常の重量に+0.7kg。むちゃくちゃ重くなります。
そこでtype-C給電です。type-Cのアダプターはとても軽量になっています。例えば以下のような100gそこそこの超軽量のものもあったります。
クソ重い電源アダプターを持ち運ばなくて良いのは、本当に最高です。重量よりも先に、type-c給電が出来るかを確認するのが良いです。
そして、TUFはtype-c給電が、あります! STAP細胞は、あります!
まとめ
ということで、まとめです。
- ゲーミングノートPCは構造上無理があって、そもそも壊れやすい。なので重要なのは「堅牢性」と「保証の手厚さ」
- これらを満たして、かつその中で一番安価なのが、ASUSのTUFシリーズ(2023年1月現在)
- さらにTUFはtype-c給電が出来るため、クソ重い電源アダプターを持ち運ばなくて良い。実質超軽量を実現
さあみんな、TUFを買え!
※プロモーションを残念ながら含みません。ASUSさん、案件をお待ちしています。大好きです。