小説書くための習慣化、今のところの最適解

時間術

どうも。春眠亭あくびです。

小説を書いていきたいが、書けていない。

どうすれば書けるんだろう

何がネックなのか

「小説の時間をとる」ということがそもそもできない。仕事が忙しい、体調不良で眠たい、いろんな言い訳が出てきてしまう。

じゃあどうすれば動くのか。

仕事が忙しくても、体調が悪くてもできる、圧倒的に軽いことからはじめて習慣化してしまう。もしくは、強烈なモチベーションをつくる。

後者はなかなか難しい。モチベーションはそれこそその日の体調に左右されやすいし、そのモチベーションを維持するのも大変だ。

となると必然的に超簡単なことから始めて習慣化していくことになるが。これが続かない。

失敗のパターンも大体決まっている。

欲張ってあれもこれも同時にやろうとして、全部やるのを忘れてしまう。

もしくは、これも欲張って成果を出そうとして、簡単ではなく少し難しい内容にしてしまう。

小説を書くためには習慣化が必須だよなと改めて思う。

じゃあどんな習慣にするべきか。

①まずはとにかく、タスクを簡単にする。どんなときでもどんな体調でも出来る位、簡単にする。

②思い出すためのトリガーは、できるだけ「小説を書く=クリエイティブな行為」につながるものにする。

この二つを満たせるといい。

①はどうだろう。執筆ツール(Googleドキュメント)を開くだけ。パソコンを開くだけ。椅子に座るだけ。どこかの喫茶店に入るだけ。何でもいいから一文字書くだけ。昨日の書きかけを読み返すだけ。

②はどうだろう。トイレに行ったら。コーヒー飲んだら。食事をしたら。歯を磨いたら。自転車から降りたら。会社から出たら。電車に入ったら。家のドアを開けて外に出たら。家のドアを開けて中に入ったら。手を洗ったら。シャワー浴びてパジャマ着たら。

うーん。とにかく②がしっくりこない。②のトリガーを引いたときに、必ず①が出来ないといけないわけだけど、仕事中や子どもの送り迎えなどの修羅場中に②のトリガーを引いて、①がちゃんと出来る自信がない。

こうやって、「やる場合とやらない場合」が出てきてしまうと、経験上ぜったいにやらなくなる。僕はそういう男だ。

うーん。ちょっと本に頼ってみる。

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「習慣がラクに続く人」と「続かない人」の決定的な差

本を読んでみたけど、やっぱりしっくりこない。

朝は何かと忙しい。寝る前は子どもの寝かしつけでバタバタする。となると日中帯がいいのかな。

うーーーーーーん。

なやんだ。

結局、小説を書くって行為を、すごく簡単なタスクにすること自体が間違っているのかもしれない。2分書いて途中でやめてまた3分書く、みたいなことは小説ってむずかしい。だって小説はそれまでの流れが大事なわけで、細切れに書こうとすると今までの流れのキャッチアップでかなりの時間をロスしてしまう。小説は、長めの時間をとってじっくり時間かけて悩んで書くものなわけだ。

となると習慣化すべきは、「毎日どこかで30分、小説を書く時間をつくれないか、スケジュール帳とにらめっこする」と言うタスクなのかもしれない。

となると①が変わってくる。

①会社のスケジュールシステムを開いて予定を確認する。1日のスケジュールをスケジュール帳に書く。スケジュール帳に転記する。スケジュール帳を開いてここ時間とれそうってところに丸をする。いつどこで小説書きますとメモに書く。

②は同じかな。

②トイレに行ったら。コーヒー飲んだら。食事をしたら。歯を磨いたら。自転車から降りたら。会社から出たら。電車に入ったら。家のドアを開けて外に出たら。家のドアを開けて中に入ったら。手を洗ったら。シャワー浴びてパジャマ着たら。

さてどうするか。

シャワーを浴びてパジャマを着たら(②)、明日のスケジュールをスケジュール帳に書く(①)

これにしてみようと思う。

風呂上がりならいつでもスケジュール帳書くくらいの時間の余裕があるし、その時間でスケジュール帳開いて、会社のスケジュール転記して、小説の時間を捻出する、くらいのことは十分できる。朝だと寝坊したりすると習慣化のタスクを忘れがち。でもシャワーは忘れないから大体毎日できるはず。

シャワー浴びたらスケジュール。

シャワー浴びたらスケジュール。

シャワー浴びたらスケジュール。

ゆめゆめお忘れなきよう。

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