おじさんになると「好き」に鈍感になる

どうも、春眠亭あくびです。

 ※この記事は、過去noteにアップしたものを再編集したものです。

相変わらず早起きして小説書いてます。37歳で本格的に書きはじめ、一年たった今、2作目のプロットを書いてる途中です。

創作の本を読むと、「自分の書きたいもの、表現したいという情熱、そういうものに素直になれ!」みたいなことがすげー書いてます。売れ筋の分析なんていらないんだと。お前の書きたいものを、もっと素直に書けばいいんだと。熱血モジャモジャ頭のペイズリーバンダナ教師が熱く語りかけます。

そこで「そうか、書きたいものを書けばいいんだ! 俺が書きたいはそう、『美少女がタマキンをぶつけ合うキャットファイト』だ。よっしゃ書くぞー!」となる人は、どうぞそのまま突き進んでください。

というか、超うらやましいです。

僕はそうなりませんでした。自分の好きなものを書くことがとてもむずかしかった。なぜなら、「自分のすきなもの」というのがいまいちよくわからなかったからです。

若い頃はもっと好きな物語や好きなシーンがポンポン出てきたようにおもえます。ワンピースのあのシーン、よつばとのこのシーン。トークの中でサクサク差し込めます。それがおじさんになってからでしょうか。自分の「好き」に、鈍感になってしまったのです。

僕と同じように、好きの不感症になってしまった人もいるかもしれません。そんな人のために、僕のリハビリ方法をお伝えしたいと思います。はじめてちんちんを触ったあの日のように、敏感な感覚を取り戻す。その一助になれば幸いです。

目次

  1. 好きをキャプチャする
  2. メモを習慣化する
  3. まとめ

好きをキャプチャする

自分の好きに敏感になるには、それを書いたり口に出したりするしかありません。お父さんにファミコンソフトを買ってもらうためにおもしろさを熱弁すると、もう欲しくて欲しくてたまらなくなってしまう、あの現象です。アウトプットすることによって考えが整理され、よりその感情が加速するわけです。

だから、自分の好きを取り戻すためには、メモをするのが最も手っ取り早いと思います。手書きでもスマホでもなんでもよい。とにかくメモして言葉にする。Twitterでもインスタでも構いません。とにかく、サクッとことばにするんです。これを積み重ねることで、自分の好きなことが整理されていくとこになります。

メモを習慣化する

さて、ここで大問題が。

メモすればいい。そりゃそうだ。でもね。メモできないんですよ。こちとら。メモを忘れちゃうんです。

今週のワンピースおもしろかったなぁ。でも気付いたらメモせずに読み終えてる。

今週のあやかしトライアングルのパンツ、最高だったなぁ。でも気付いたらメモせず読み終えてる。

メモ、忘れちゃうんですよ。

そこで、習慣化の出番。

先日書いたこの記事を参考に。メモをどうすれば習慣化できるかまで考える。そこまで考えて対策して、ようやく自分の血肉になるわけです。

最近の失敗例を上げます。ブラウザやkindle、radikoといったインプット系のアプリを、iPhoneの「メモ帳開け」フォルダに突っ込んでみました。そして、「メモ帳開け」フォルダを開く時は、メモ帳を開くルールにしてみました。

これは一見よろしいように思えますが、習慣化しませんでした。なぜなら、想像以上に「メモ帳を開くこと」のハードルが高く、メモ帳を開かずにアプリを起動するようになってしまいました。

いや、デジタルのメモ帳なら開くの簡単でしょう? そう思いますよね? ところがどうでしょう。例えばkindle見てて、面白い一文を見つけたとします。メモしよう。一旦インプットしているアプリを閉じて、メモアプリを起動して、メモをして、またインプットアプリに戻ってくるんですよ。結構まんどくさいですね。

ではアナログのメモ帳ならどうでしょう。アナログの場合、常にメモ帳を持ち歩かなくてはなりません。大変です。メモ帳なくしたら、それを探さなくてはなりません。大変です。

大変になればなるほど、習慣化しにくくなります。そして習慣化は失敗していくのです。

そんな僕が今、習慣化チャレンジしている方法は、こんなです。

椅子に座ったらApple Watchの3分タイマー起動。終わるまでアプリのメモ帳に、直近面白かったことをひたすらメモする

Apple Watchのタイマー起動がトリガーになりますが、これは極めてハードルが低いです。1アクションで済むからです。時計見て、タップするだけ。

そして、不思議なことに、このタップするだけの簡単な行為を挟むことで、この後のアプリのメモ帳開くという行為が、圧倒的にハードルが低くなります

僕はこれを「慣性の法則」と呼んでいます。

動くまでが大変だが、一度動いてしまえば、他の行動をするのは容易ということです。

全然習慣化できないという方は、一度アホほど簡単な行動を挟んでみるといいかもしれません。

まとめ

まとめるとこんな感じです。

・よりよい創作のため「自分の好き」に敏感になる。
・「自分の好き」をキャプチャするため、メモしよう。
・メモは習慣化が必須。でも、たかが「メモする」だが、意外とハードルが高い。
・そんな時は、超簡単な行動を間に挟んでみる。メモするの前に、Apple Watchのタイマーかける、とか。

これであなたも、自分の好きに敏感になれます。敏感早漏野郎です。おめでとう。

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