どうも。春眠亭あくびです。
※この記事は、過去noteにアップしたものを再編集したものです。
IT企業の中間管理職ですが、小説家になってギャルに鬼モテする夢を持っています。そんな僕にとって、小説を書く上での一番の障壁はなんだとおもいますか?
・仕事がいそがしいこと?
・習慣化ができないこと?
・FANZAがセールやってること?
どれも障壁だけど、もっと根源的な障壁があるんです。
それは、風邪を引いてしまうことです。
目次
- 風邪は小説書きの敵
- 最強の健康法
- なぜ睡眠が最強の健康法なのか
- おすすめ睡眠グッズ
- まとめ
風邪は小説書きの敵
あらためましてこんにちは。フィジカルよわよわおじさんです。
・小雨で傘をささずに帰りました。風邪をひきます。
・1週間残業が続きました。風邪をひきます。
・子どもが風邪をひきます。風邪をひきます。
最速で風邪をひきます。秒速で1億回風邪を引く方法がダイヤモンド社より絶賛発売中です。
風邪を引くことがなぜ小説を書くことの障壁になるのか。それは、リカバリにかかるコストが極めて高いからです。
例えばその日小説を書かずにFANZAを見たとしましょう。松本ドリル研究所の単行本を買ったとしましょう。でも次の日頑張って小説を書けば済みます。
でも風邪を引いた場合はこうはいきません。だるさが残るため、回復するまでは小説を書く気力が湧きません。回復した後もしばらくは普段の生活は難しく、しっかりとした睡眠時間が必要になります。
私の場合風邪をひくと大体発熱までいくことが多いので、おおよそ二週間くらい復帰にかかります。で、体調が戻る頃には、積み上げた習慣がすべてご破産です。また1から習慣化を試みます。体調回復に二週間、再度習慣化で四週間。ざっくり一ヶ月半のロスになります。たった一回の風邪でここまでのロスは効率が悪すぎるのです。健康が大事とおばあちゃんがよく言ってるのは、間違っていないわけです。時間術の観点からも、極めて大事だということです。
最強の健康法
さて、健康が大事なのは皆さんにも十分伝わったかと思います。そして、皆さんの次の質問としては「じゃあどうやったら健康になれるの?」ということだと思います。
私は前述の通りフィジカルよわよわなので、昔から健康法の書籍を読み漁ってきました。先ほど本棚を見ましたら、約二十冊ほど健康やら体調やら太ももを揉めやらの本が刺さってました。
その二十冊ほとんどで挙げられている、最強の健康法をご存知ですか? 私もあらゆる健康法を試したなたかで、最終的にはこれに辿り着きました。
最強の健康法。
それはずばり、よく寝ることです。
「そんなことわかりきっておるんじゃよ。わしらを舐めてるのか!」とどなりちらそうとしたそこのあなた。では逆に聞きますけど、あなたは平均何時間寝てますか? 個人差はありますが、平均7時間ほどの睡眠時間が必要という研究結果が出ています。最低7時間寝ていますか?
「わしらはお前とちがって忙しいんじゃ! 睡眠時間を削っても健康になれる魔法のような方法が知りたいんじゃ!」とわめきちらそうとしたそこのあなた。断言しましょう。24時間の中で一番削っちゃダメなのが睡眠時間です。何かを始めるために睡眠時間を削ろうとするのは愚策中の愚策。グラディウスでバリアつけたいからスピードゼロ速のままにするくらい愚策です。
なぜ睡眠が最強の健康法なのか
睡眠の大切さについては本当にさまざまな書籍で言及されていますが、その中でも最新の研究結果が網羅されていて読みやすい下記の本からいくつか引用します。
Sleep,Sleep,Sleep科学者がそろって「絶対寝るべき」と言う理由、睡眠の「すごい効果」、「最良の薬」であるいい睡眠…。世界の睡眠研究を知り尽くhonto.jp
睡眠中は覚醒時に比べ、体が有害な細菌やウイルスにさらされる可能性が圧倒的に少ない。そのため私たちが眠る間、免疫システムは妨げられることなく、体の健康を保つための任務を遂行できる
成人では7〜9時間の睡眠をとる場合に有病率が最も低いことを突き止めた。
睡眠不足は、集中力や創造性の欠如、衝動的な反応、記憶力の低下を招くからだ。 加えて、実行機能(感情や思考、行動をコントロールする精神機能。認知制御とも呼ばれる)も損なわれるため、状況を把握し、適切なタイミングに適切な判断をくだすのが困難になる。
だが睡眠の最も優れている点は、「無料」ということにつきる。
特に最後の「無料」というのがグッときます。高級サプリが世の中に溢れていますが、最も効果があるサプリは睡眠です。そして無料なのです。これはもう、睡眠とるしかねぇ! このビッグウェーブに乗るしかねぇ! って感じなのです。
さらに睡眠の効果の高さは、私自身の経験からも立証されています。というのも、私はapplewatchを着けて寝ています。打ち合わせ中にさりげなく出してドヤドヤするためです。ではなく、睡眠ログを取るためです。
それを見ると、5時間睡眠が2日以上あった週は、翌週もしくは翌々週にはほぼ確実に風邪を引いています。逆に7時間睡眠の数が多い週は風邪をひきません。
おすすめ睡眠グッズ
最後に、睡眠の質を上げるグッズをいくつか紹介します。くれぐれも、7時間睡眠は確保してくださいね。このグッズで睡眠の質が上がるから6時間でもへっちゃらだい! とか自分理論を展開しないように(私がそうでした)。
まず手軽なところで、横向き枕。いびきをする人は、この枕にするだけで、かなり改善します。
フランスベッド 横向き寝枕 Sleep Vantage(スリープ バンテージ) ブルーwww.amazon.co.jp3,848円(2021年05月04日 15:59時点 詳しくはこちら)Amazon.co.jpで購入する
次に、applewatch。SEがおすすめです。バッテーリー多めで3万円強! バンドはソロループという継ぎ目のないやつが良いです。少しきつめで注文するのがポイント。autosleepというアプリで、睡眠時間のログを勝手に取ってくれます。ログを見ると、無意識に睡眠時間の帳尻を合わせようとするので本当におすすめです。
Apple Watch SEを購入携帯電話通信機能を内蔵したApple Watch SEに、新しい仕上げのケースとバンドが登場しました。Apple Tradwww.apple.com
最後に、これは簡単に買えませんが、専用マウスピースやC-PAPはマジでおすすめです。いびきがひどい、なかなか眠り足りないという人は、ぜひ睡眠外来へ。僕は専用の10万円するマウスピースを愛用しています。本当に睡眠の質が違います。
まとめ
まとめると。
・小説書きたい、何かを始めたい人は、とにかく健康に気をつける。
・最強の健康法は、ズバリ睡眠。最も効果が高く、しかもタダ。
・7時間睡眠をまずは試してみる。パフォーマンスが全然違うから。
・睡眠の質を高めるために、枕やapplewatchなんかも検討してみる。特に睡眠外来はおすすめ。
さて、明日も早起きして早朝FANZAに励みますかな。