話の長いよっぱらいへの対処マニュアル

話の長いおじさんの口に綿ツッコんで最高裁判所の前に放置したい！

だれしも一度は思ったことありますよね？　ボクも先日、超ひさしぶりに飲み会があったのですが、話のながいおじさんの対応で、大好きな黒ラベルが無味無臭の汁に変わりました。

改めましてどうも、春眠亭あくびと申します。森羅万象をマニュアル化して、脳を動かさずに生きていきたい。そんなマニュアルおじさんです。

忘年会シーズンももうすぐということで、今日は話の長いよっぱらをうまく黙らす対処マニュアルを考えて行きたいと思います。

前提条件

マニュアルは実に即していなければ意味がない。ボクの上司の言葉です。血の通ったマニュアルにするため、実際にこの前の飲み会で試行錯誤をしてきました。

 

試行錯誤

仮説1：店員さんを呼ぶことで話の腰を折る

 

止まらない！（CV粗品）

一瞬だけ止まるけど、すぐ発進。ポンピングブレーキのよう。自動車教習所で最初にならうやつ。ブレーキをこまめに踏んで減速しましょうのやつ。この人は減速してもすぐ加速するけど。

この対処法の致命的な欠点は、「人間そんなに飲めない」ということ。店員さんを呼ぶのにも限界がある。一時的なブレーキでは焼け石に水。溶鉱炉にアイルビーバック。何の意味も無い。

仮説2：トイレに避難する

 

別の人にターゲットが変わるだけやないかい！（CVミキ昴生）（女子校生のイントネーション）　

犠牲者が変わっただけで、厄災は止まらない。むしろ後輩が「お前なに逃げてんの？」という目でボクを見ている。憎しみの連鎖。悲しき獣。どうすりゃいいの。

仮設3：話させない

 

これだ。（CV小林克也）

これが正解だ。向こうがはなし長いなら、こっちも長くすればいい。示し合わせず、アイコンタクトで協力者とつながり、ひたすらふたりで話しまくりました。最後は、はなし長いおじさんも諦めたようで、不機嫌そうに焼酎をあおってました。

まとめ：話の長いよっぱらいへの対処マニュアル

• ひたすら話しまくる。相手にはなさせない。
• 話のネタに困ったら、「これはマジカルバナナだ」と自己暗示する。連想ゲームだと思うとそこそこ楽しくなる。
• ここはマジカル頭脳パワーのスタジオだ、ボクは板東英二だ、あたしは千堂あきほだと言い聞かせると、より没頭感が出て良い。

• 注意点：つかれる。